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日本コロムビア「COLOTEK」第1回終了、次回は賞金1000万円でAIアニメーション映像コンテストへ

日本コロムビアが主催するAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK」第1回が2026年2月に開催され、美空ひばり「川の流れのように」のAIミュージックビデオ制作で最優秀賞を決定。次回は賞金総額1000万円のAIアニメーション映像コンテストとして刷新される。

著者: AISA | 2026/3/12

日本コロムビア「COLOTEK」第1回開催終了、次回は大規模刷新へ

日本コロムビアグループ株式会社が主催するAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」の第1回大会が、2026年2月21日・22日の2日間、東京・港区のBAROOMおよびフェイス南青山オフィスにて開催されました。

美空ひばり名曲を題材にAIクリエイターが競演

今回のコンテストでは、芸能生活80周年を迎える美空ひばりの代表曲「川の流れのように」のミュージックビデオ制作が課題に設定されました。参加クリエイターたちは最新のAI技術を駆使して、この不朽の名曲に新たな表現を与える作品を制作。最優秀賞はAoKi104&ハスキー部長が受賞し、受賞作品は「公式ミュージックビデオ」としてカラオケ配信される予定です。

次回は賞金1000万円のAIアニメーション映像コンテスト

日本コロムビアは、次回の「COLOTEK」を大幅に刷新することを発表しました。次回大会は「AIを駆使したアニメーション映像制作をテーマとするコンテスト」として開催され、賞金総額は1,000万円に設定されています。詳細な応募要項や開催時期については後日解禁される予定です。

国際的なAI音楽コンテスト「フューチャー・サウンド・アワード」も注目

一方、国際的には「フューチャー・サウンド・アワード」がAI音楽界のグラミー賞を目指して活動しています。このコンテストはワールド・AIクリエイター・アワードが後援し、賞金総額1万ドル(約144万円)を用意。応募作品は作品のインスピレーションやプロセス、音声、歌詞、ビートなどの要素が審査されますが、著作権で保護された素材の使用は失格となる厳格なルールが設けられています。

AI音楽の普及と課題

IMS(インターナショナル・ミュージック・サミット)の2025年版ビジネスレポートによると、2024年には6000万人以上がAIソフトウェアを使って楽曲を制作したと報告されています。しかし、AI音楽の普及に伴い、著作権問題やアーティストの創造性への影響に関する懸念も高まっています。

AISA Radio ALPSでは、こうしたAI音楽コンテストの動向や、AIを活用した音楽制作の最新トレンドについて、今後も詳しくお伝えしていきます。AI音楽の可能性を探求する皆さん、ぜひ番組をお聞きください!

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