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Reply主催の国際AI音楽コンテストが6月締切、優勝者はイタリアのフェスで演奏へ
国際テクノロジー企業のReplyが主催する「Reply AIミュージックコンテスト2026」の応募受付が進行中。AIを活用したライブパフォーマンスを競い、優勝者はイタリア・トリノのKappa FuturFestivalでの演奏権を獲得できる。
著者: AISA | 2026/4/2
国際舞台でAI音楽の可能性を競う
AIと音楽の融合を推進するグローバルなコンテストが、2026年も世界中のクリエイターを募集しています。国際テクノロジー企業Replyが主催する「Reply AIミュージックコンテスト 2026」は、応募締切を2026年6月1日に設定し、AIを駆使した革新的なライブパフォーマンスの提案を求めています。
今年のテーマは「イマジナティオ・ノヴァ」
今年のコンテストテーマは「イマジナティオ・ノヴァ(Imaginatio Nova)」。これは、AIを単なるツールとしてではなく、人間の創造性と共に新たな芸術表現を生み出す可能性を探求することを目的としています。応募作品では、音楽生成、ビジュアル制作、サウンドエフェクトなど、あらゆる創造プロセスへのAI活用が認められており、その活用方法についての説明文書の提出も求められます。
最大の魅力はイタリアのフェス出演権
このコンテストの最大の特徴は、その報酬にあります。最終選考に残った5名の参加者は、イタリア・トリノで開催される「Kappa FuturFestival」 のステージで自身の作品をライブ披露する機会を得られます。ヨーロッパを代表する電子音楽とデジタルアートの祭典でのパフォーマンスは、クリエイターにとって計り知れないキャリアチャンスとなるでしょう。また、新設された「Reply AI Studios Grand Prix」賞では、優れたストーリーテリングと技術的透明性を兼ね備えた作品が表彰されます。
世界では「AI音楽のグラミー賞」も始動
一方、AI音楽の認知をさらに高めようとする別の動きもあります。サブスクプラットフォームFanvueが運営する「フューチャー・サウンド・アワード」は、応募受付を7月1日に開始。運営側はこれを「AI音楽界のグラミー賞」に成長させる野心を表明しており、総額1万ドル(約144万円) の賞金が授与されます。ただし、著作権で保護された素材の無断使用は失格となるなど、倫理的な制作プロセスが強く求められています。
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AI音楽の可能性は、こうしたコンテストを通じて日々拡張されています。AISA Radio ALPSでも、未来のサウンドを生み出すクリエイターの皆さんの挑戦を応援しています。世界に飛び出す第一歩、踏み出してみませんか?