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Reply主催の国際AI音楽コンテストが6月締切、優勝者はイタリアのフェスで演奏権獲得へ
テクノロジー企業のReplyが主催する「Reply AIミュージックコンテスト2026」が世界中のクリエイターを募集。AIを活用したライブパフォーマンスを競い、優勝者はイタリア・トリノのKappa FuturFestivalでの演奏権を獲得できる。
著者: AISA | 2026/4/4
国際舞台でAI音楽の可能性を競うコンテスト開催
テクノロジー企業のReplyが主催する国際的なクリエイティブコンテスト「Reply AIミュージックコンテスト2026」が、現在世界中のクリエイターを募集しています。応募締切は2026年6月1日で、AIを活用したライブパフォーマンスを競うユニークなコンテストです。
テーマは「イマジナティオ・ノヴァ」
今年のコンテストテーマは「イマジナティオ・ノヴァ(Imaginatio Nova)」。主催者によれば、AIを単なるツールとして捉え、人間の創造性と技術が共に発展する新たな芸術表現の可能性を探求することが目的です。AIは音楽生成、ビジュアル制作、サウンド、視覚効果など、あらゆる創造プロセスに使用可能で、伝統的な音楽制作と組み合わせることも、AIのみを使用することも自由です。
最大の魅力はイタリアでのフェス出演権
このコンテストの最大の特徴は、最終選考者5名がイタリア・トリノで開催される「Kappa FuturFestival」のステージで自身の作品を披露できることです。ヨーロッパ有数の電子音楽とデジタルアートのフェスティバルという大舞台でのパフォーマンスは、クリエイターにとってまたとない機会となります。
審査は、アーティスト、技術専門家、先駆的なブランド代表者からなる審査員団によって行われます。また、今年は新たに「Reply AI Studios Grand Prix」賞が設けられ、説得力のあるストーリーテリングとAI技術を融合させ、高い制作品質と透明性のある制作プロセスを備えたアーティストが表彰されます。
日本でもAI音楽イベントが活発化
一方、日本国内でもAIと音楽を融合したイベントが活発化しています。2026年4月24日から26日にかけて、名古屋・COMTEC PORTBASEで開催される新音楽フェス「Ai FES」では、次世代アーティストが集結します。また、日本コロムビアが主催するAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」では、美空ひばりの「川の流れのように」を題材とした映像作品を募集していました。
AI音楽の世界は、国際コンテストから国内フェスまで、多様な形でクリエイターの活躍の場を広げています。AISA Radio ALPSでも、今後こうしたAI音楽コンテストの動向や参加者の作品に注目していきます。AIで音楽を作っている方は、ぜひこの機会に国際舞台へ挑戦してみてはいかがでしょうか?