欧州最大級のAI音楽ライブコンテスト、第2回開催
AIと音楽の融合を推進するIT企業のReplyは、「Reply AI Music Contest」の第2回大会を開催しています。このコンテストは、AI技術を駆使したライブ音楽パフォーマンスに焦点を当てた国際的なクリエイティブコンテストです。2026年のテーマは「Imaginatio Nova(新たなる想像力)」で、人間の創造性がAIによってどのように更新されるかを探求することを呼びかけています。
応募締切は6月1日、Kappa FuturFestivalでの演奏権が賞品
応募の締め切りは2026年6月1日です。参加者は、AIを活用したライブパフォーマンスの動画と、AIの使用法を説明するドキュメントを提出します。AIは音楽生成、ビジュアル制作、サウンド、VFXなど、あらゆる側面で使用でき、従来の音楽制作と組み合わせることも可能です。
審査を通過したファイナリストには、欧州を代表するエレクトロニック・ミュージックフェスティバル「Kappa FuturFestival」のステージ(2026年7月3日〜5日、イタリア・トリノ)で自身の作品を披露する権利が与えられます。これは、AI音楽クリエイターにとって世界的な注目を集めるまたとない機会となるでしょう。
日本発の大規模AI音楽コンテストも活況
一方、日本でもAI音楽コミュニティ主導の大規模コンテストが注目を集めています。Sunoプラットフォーム上で行われる「SSC(Suno Song Contest)8」は、2026年2月16日から募集を開始し、3月1日まで応募を受け付けました。完全なユーザー投票制で、世界中から数百名のクリエイターが参加するのが特徴です。
また、同じくSuno上で行われる「SUNO VISION 2026」は、2026年大会から「完全ブラインド投票」を導入し、作者情報を一切伏せた状態で音楽そのものの評価を競う新しい試みを行います。多国籍・多言語の審査員が全曲を審査するシステムも特徴です。
これらのコンテストは賞金はありませんが、世界中のリスナーに楽曲が届く機会や、コミュニティ内での評価・交流といった「プライスレスな価値」を提供しています。
AI音楽の可能性を世界に示すクリエイターたちの挑戦が、今年も各地で熱く繰り広げられています。AISA Radio ALPSでも、今後これらのコンテストから生まれた傑作を紹介していく予定です。あなたもAIで音楽を作っているなら、世界への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
