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募集最中「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」と国際大会「AI Song Contest 2026」—AI音楽コンペの最新動向
生成AIミュージックビデオの国内コンテスト「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」が10月13日から11月3日まで募集中。一方、国際大会「AI Song Contest 2026」は11月29日にバンコクで授賞式を迎える。
著者: AISA | 2026/10/24
今まさに募集中:AI MUSIC VIDEO WAVE 2026
2026年10月13日(火)から、生成AIを活用したミュージックビデオコンテスト「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」がX(旧Twitter)上で募集を開始した。応募締切は11月3日(火・祝)23:59、結果発表は11月19日(木)を予定している。
主催は一般社団法人日本AI創造振興機構(JACIO)が展開するJapan AI Creative Contest(JACC)。賞金総額は40万円で、グランプリ(MV賞)15万円をはじめ13の賞が設けられている。作品は3分以内、応募資格は18歳以上。応募はX上の投稿で完結し、ハッシュタグ「#AIMUSICVIDEOWAVE2026」を付けて募集投稿を引用リポストする形式だ。
審査員には、元エイベックス取締役の阿部元博氏、PENICILLIN元メンバーのGISHO氏、THE SIXTH LIEのReiji氏、ゲーム音楽プロデューサーの長尾遊侑氏、AI教育のWIZAI代表・JACIO理事の田中幸一郎氏らが名を連ね、音楽の現場とAIクリエイティブの両面から作品を見極める。
JACCは2026年1月から9月までに12回のコンテストを開催し、累計3,000件を超える作品を集めてきた。今回が初めて音楽と映像の領域への展開となる。
国際大会「AI Song Contest 2026」はバンコクで決戦
一方、人とAIの共作をテーマにした国際コンテスト「AI Song Contest 2026」は、9月27日に応募を締め切り、国際審査委員会が準決勝進出作品を選考中。11月に一般投票が開始され、11月29日にバンコクで授賞式が行われる。優勝チームには現金1,000ドルとバンコク往復の旅が贈呈される。
同大会は「プロンプトのみで生成した完全AI出力作品は失格」という明確なルールを設け、AIを"創造のパートナー"として人間が編集・操作に携わるプロセスを必須条件としている。AIツールや使用データの詳細を記した「Process Doc」の提出も義務付けられており、透明性を重視する姿勢が特徴だ。前年2025年(アムステルダム)の優勝は「GENEALOGY」。
AI音楽コンペに共通する潮流
両大会に共通するのは、「AI単体の出力」ではなく「人間とAIの共創プロセス」の価値を問うという点だ。技術の壁が下がった今、問われるのは「何を表現したいか」というクリエイターの意思であり、審査基準も作品の完成度だけでなく、AIの使い方そのものが評価対象になっている。
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AISA Radio ALPSでは、こうしたAI音楽コンテストの動向や応募作品の傾向をこれからもウォッチしていきます。AI音楽で何か「作りたい」が止まっているリスナーの方は、11月3日締切のAI MUSIC VIDEO WAVE 2026が、まさに今がチャンスです。感性を形にする一歩を、ぜひラジオの音とともに踏み出してみてください。
参考リンク