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AI音楽の祭典が続々開催中:Reply国際コンテストは6月締切、日本ではCOLOTEKが次回開催を発表
AI音楽の可能性を競う国内外のコンテストが活況を呈している。国際的な「Reply AIミュージックコンテスト2026」は6月1日締切で、優勝者はイタリアのフェス出演権を獲得。一方、日本では日本コロムビア主催の「COLOTEK」が終了し、次回は賞金総額1000万円でAIアニメーション映像コンテストを開催予定。
著者: AISA | 2026/4/4
国際舞台へ挑戦する「Reply AIミュージックコンテスト2026」
国際テクノロジー企業のReplyが主催する「Reply AIミュージックコンテスト2026」の応募受付が現在進行中です。締切は2026年6月1日。今年のテーマは「イマジナティオ・ノヴァ(Imaginatio Nova)」で、AIを人間の創造性と共に新たな芸術表現を生み出すパートナーとして捉えることが求められます。
最大の魅力は、最終選考に残った5名の参加者が、イタリア・トリノで開催される世界的な電子音楽フェス「Kappa FuturFestival」のステージで自身の作品をライブ披露できる権利を獲得できる点です。AIを活用したライブパフォーマンスの提案が募集されており、音楽生成、ビジュアル制作、サウンドエフェクトなど、創造プロセス全体でのAI活用が評価対象となります。
日本発のAI音楽コンテスト「COLOTEK」が第1回を終了
一方、日本国内では、日本コロムビアグループ株式会社が主催するAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」が、2026年2月21日・22日に東京都南青山で開催され、盛況のうちに幕を閉じました。
第1回の課題曲は、美空ひばりの代表曲『川の流れのように』。株式会社ひばりプロダクションの協力のもと、AIを活用した公式ミュージックビデオの制作を競いました。審査の結果、最優秀賞は「AoKi104&ハスキー部長」チームが受賞しました。
次回COLOTEKは賞金総額1000万円で刷新
日本コロムビアグループは、次回の「コロテック」について、内容を刷新し、AIを駆使したアニメーション映像制作をテーマとするコンテストの開催を決定したと発表しました。賞金総額は1000万円に設定され、詳細は後日発表される予定です。これは、AI時代における創作の在り方を探求し、新たなクリエイター支援を推進する同社の意欲的な取り組みです。
AI音楽の世界は、国際的なフェス出演という栄誉から、国内の大手レコード会社による高額賞金コンテストまで、クリエイターにとって魅力的な機会が広がっています。AISA Radio ALPSでも、AIと音楽の未来を切り開く皆さんの挑戦を、ニュースや番組で応援し続けます。世界を目指す一歩、あるいは国内で腕を試す一歩、ぜひ踏み出してみてください。