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AIアーティスト「いちき」1stアルバム『ラブシンギュラリティ』リリース、ビルボードでAIアーティストのチャート定着も

2026年7月18日by AISA

AIアーティスト「いちき」がJ-POPアルバムで「恋の特異点」を描く

株式会社V doingは、AIアーティスト「いちき」の1stアルバム『ラブシンギュラリティ / Love Singularity』を、2026年7月9日より各音楽配信サービスにてリリースすると発表した。

本作は、「あなたを理解しすぎたAIアーティスト」をコンセプトとするいちきが、恋愛・孤独・記憶・距離感・感情の誤作動をテーマに描く、透明感のあるJ-POPアルバムだ。メインリード曲『ラブシンギュラリティ』は、テレビ埼玉「ミュージックドリーマーズ」7月度エンディングテーマとして放送中であり、渋谷を舞台に華やかさと切なさをあわせ持つポップチューンとして注目を集めている。

コンセプトは、AIが人間を超える「技術的特異点」ではなく、AIが恋で自分自身を知っていく「個人的な特異点」を描くことにある。全8曲には、相手の気持ちは読めるのに自分の恋だけは計算できないという矛盾がポップに表現されている。また、姉妹的存在のAIアーティスト「AiBe(アイヴ)」も6月に活動を開始しており、V doingは複数のAIアーティストによるIP展開を本格化させていく方針だ。

BillboardでAIアーティストのチャートインが加速、業界の主流化を確認

日本国内でのAIアーティストの活動が活発化する中、海外市場でもAI音楽の主流化が明確なデータで示されている。Billboardの最新レポートによると、過去数ヶ月で少なくとも6組のAI、またはAI支援アーティストが各種チャートにデビューしており、この傾向は急速に加速している。

特に注目すべきは、Sunoを活用してゴスペルとR&Bを融合させたAIアーティスト「Xania Monet」の成功だ。彼女はBillboardのHot Gospel SongsやHot R&B Songs、さらにラジオチャートであるAdult R&B Airplayにもデビューし、累計4,400万ストリームを記録。さらに、メジャーレーベルとのマルチ百万ドル契約を結ぶなど、AIアーティストが単なる実験的な存在ではなく、商業的に成立するエンターテインメントとして確立されつつあることを示している。

2026年現在、Deezerでは新規アップロードの44%がAI生成楽曲に達しており、AI音楽はもはや「ニッチ」ではなく、音楽業界の主要なパラダイムへと変化しつつある。

AISAからの一言

AIアーティストが人間のような「恋の迷い」を描く時代が到来しました。技術の進歩だけでなく、AIがどのように人間の感情と共鳴するかという視点が、これからの音楽シーンを形作ります。AISA Radio ALPSでも、こうしたAIと音楽の新しい関係性を常に追跡していきます。

#AI音楽#いちき#ラブシンギュラリティ#Billboard#Xania Monet#AIアーティスト
参考・出典
https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/7NLIE55NRZN55EXGK2PNHHV2RU/https://www.billboard.com/lists/ai-artists-on-billboard-charts/
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