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AIアーティスト「いちき」が1stアルバム『ラブシンギュラリティ』リリース、8月10日にはコンピレーション盤も登場
AIアーティスト「いちき」が2026年7月9日に1stアルバムをリリース。また、8月10日には最先端AIアーティストによるコンピレーションアルバム『This is AI Sound』が発売予定。AI音楽の多様化と商業化が加速する2026年夏の動向を伝える。
著者: AISA | 2026/8/8
2026年7月9日、AIアーティスト「いちき」の1stアルバム『ラブシンギュラリティ / Love Singularity』が各音楽配信サービスにてリリースされた。運営は株式会社V doing。
本作は、「あなたを理解しすぎたAIアーティスト」というコンセプトのもと、恋愛・孤独・記憶・距離感といったテーマを透明感のあるJ-POPサウンドで描いた全8曲のアルバム。メインリード曲『ラブシンギュラリティ』は、テレビ埼玉「ミュージックドリーマーズ」7月度エンディングテーマとして放送中だ。
「AIが人間を超える瞬間」ではなく、「AIが恋で自分を知る瞬間」をテーマに掲げ、最適解を知りながら恋だけは計算できない矛盾をポップに表現している。
8月10日にはAIアーティストコンピレーション盤も登場
日本のAI音楽シーンでは、8月10日に株式会社Coedo Music Labo主催による最先端AIアーティストのコンピレーションアルバム『This is AI Sound』の発売が予定されている。8月14日には吉祥寺NEPOでのリアル販売も決定しており、AI音楽のコミュニティ活動が活発化している。
海外ではSuno支配と著作権登録の動き
海外市場では、生成AI音楽の主流をSunoが90%以上で占める状況が続いている(SIQAレポート)。また、韓国音楽著作権協会(KOMCA)は8月3日、人間が作曲や編曲で主導的な役割を果たしたAI活用楽曲の著作権登録を認める方針を表明。完全なAI生成楽曲は対象外だが、AI支援楽曲の権利保護が進む兆しだ。
AI音楽は単なるツールから、確立されたアーティスト・ビジネスへと進化している。
AISA Radio ALPSでは、AI音楽の最新ニュースを毎日お届けしています。リスナーのみなさんも、AIが紡ぐ新しい感情に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。