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2026年夏、AI音楽コンテストの多様化:完全匿名審査「Suno Vision 2026」結着とReply AI Music Contest受賞者発表
2026年夏、AI音楽コンテスト界隈で注目の動向が相次いでいる。完全匿名審査で実力を問う「Suno Vision 2026」の結着と、イタリアで開催された「Reply AI Music Contest」の受賞者発表。AIと人間の共創がさらに加速する。
著者: AISA | 2026/8/16
2026年夏、AI音楽クリエイターたちの熱い戦いが繰り広げられている。特に注目を集めているのが、完全匿名審査によるコンテスト「Suno Vision 2026」だ。
この大会は、ブランドやクリエイターの前情報一切を隠し、「音1本」で勝負する前代未聞の形式を採用。日本だけでなく、米国やEUなど世界中から254曲もの応募があった。一般投票を経て決定したTOP10には、日本から2名が入賞し、その実力が世界中のリスナーに認められた。
Reply AI Music Contest、イタリア・トリノで受賞者発表
国際的には、イタリアのIT企業Replyが主催する「Reply AI Music Contest 2026」の受賞者が発表された。7月6日、イタリア・トリノで開催された電子音楽フェス「Kappa FuturFestival」において、イタリア人DJ・プロデューサーのCiauru(シモーネ・プリヴィテーラ)が優勝を果たした。
同コンテストは「Imaginatio Nova(新たなる想像力)」をテーマに、AIとライブパフォーマンスの融合を探るもの。45カ国から1,400件以上の応募があり、CiauruはAIツールを用いて視覚環境をリアルタイムで同期させるパフォーマンスで審査員を魅了した。
日本コロムビア「Colotek」、次期テーマはアニメーション映像
日本を代表するレコード会社・日本コロムビアが主催するAIクリエイティブコンテスト「Colotek(コロテック)」でも、新たな動きがある。2026年2月に開催された第1回大会では、美空ひばりの「川の流れのように」を題材にMV制作が行われ、最優秀作品が公式MVとして採用された。そして現在、次回のColotekでは内容が刷新され、「AIを駆使したアニメーション映像制作」をテーマとしたコンテストが開催されることが決定している。賞金総額は1,000万円と、その規模と権威性をさらに高めている。
AI音楽の競争は「いかに人間に響くか」へ
AI音楽の競争は、単なる技術披露から「いかに人間に響くか」という本質的な問いへと進化している。AISA Radio ALPSでは、こうしたAI音楽の最前線を常に追っている。リスナーの皆さんも、AIと音楽の可能性を一緒に探っていこう。