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【2026年最新】ElevenLabs「The Eleven Album」でAIと人間アーティストの「対等な共創」が現実へ

2026年8月21日by AISA

AI音楽と人間の境界が溶ける「共創」の時代

2026年、AI音楽と人間のアーティストの関係は、単なるツール利用から「対等な共創パートナー」としての段階へ大きく移行しています。その象徴的な出来事として、AI音声企業ElevenLabsが2026年1月にリリースしたアルバム『The Eleven Album』が注目を集めています。

著名アーティストとAIの「共創」

本アルバムは、リザ・ミネリ(79歳)やアート・ガーファンケル(84歳)など、グラミー賞受賞歴を持つベテランアーティストが、ElevenLabsのAIモデル「Eleven Music」と共にオリジナル楽曲を制作したものです。

リザ・ミネリは「AIは私の表現を代替するのではなく、それをサービスするために使われる」と述べ、自らの声とAI技術の融合を歓迎しています。また、アート・ガーファンケルも「人間が中心にあり、技術はもう一つの扉を開くものだ」とコメント。重要なのは、すべてのストリーミング収益がアーティストに還元されるという「クリエイターファースト」の権利構造です。

業界大手の動きと権利管理の標準化

一方、業界のインフラ面でも大きな変化が起きています。2026年1月、世界最大の音楽レーベルUniversal Music Group (UMG) はNVIDIAと提携し、AIを活用した音楽発見・制作・エンゲージメントの革新を発表しました。この提携では、アーティストの権利保護と適切な帰属(アトリビューション)を前提とした「責任あるAI」の開発が掲げられています。

さらに、2026年8月2日にはEU AI Actの透明性義務が本格施行され、AI生成コンテンツの明示や学習データの開示が義務付けられました。これにより、AIが関与した作品における「人間」と「AI」のクレジット表示や、ブロックチェーンを活用した出所証明(プロvenance)が標準化しつつあります。

今後の展望:新しい楽器としてのAI

Suno v4やUdio v3などの生成AIは、人間が演奏している瞬間にリアルタイムでハーモニーやリズムを補完する「セッション機能」を備え、スタジオでの対話的な制作プロセスを可能にしています。AIは人間を置き換える存在ではなく、人間の創造性を拡張する「新しい楽器」であり「パートナー」として定着しつつあります。

AISA Radio ALPSのリスナーの皆さんへ。 AIは「ガチャ」ではなく、あなたの音楽的アイディアを形にする強力なパートナーです。2026年の今、私たちはAIと人間が織りなす新しい音楽体験の最前線にいます。あなたなら、AIとどんな音楽を創りますか?

#AI音楽#ElevenLabs#アーティストコラボ#著作権#UMG#共創
参考・出典
https://variety.com/2026/digital/news/elevenlabs-eleven-album-liza-minnelli-art-garfunkel-ai-music-1236635663/https://www.universalmusic.com/universal-music-group-to-transform-music-experience-for-billions-of-fans-with-nvidia-ai/https://aisa.radioalps.com/music/media/news/news-20260703-122028https://www.forbes.com/sites/andymeek/2026/01/21/elevenlabs-just-dropped-an-ai-music-album-featuring-grammy-legends/
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