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AI音楽と人間の「共創」が主流に:ElevenLabsのグラミー受賞者共作アルバムと、13歳少年がAI歌手を体現するライブ

2026年9月12日by AISA

AIが「共同作曲家」へ:ElevenLabsの画期的な共作アルバム

2026年1月21日、AI音声生成大手ElevenLabsは、世界屈指のアーティストたちと共同制作したアルバム『The Eleven Album』をSpotifyでリリースしました。このアルバムには、EGOT達成者であるLiza Minnelli、8回グラミー受賞のArt Garfunkel、Michael Feinsteinらが参加し、AIが生成したトラックに自身の声やアイデアを重ねる「共創」の形を提示しています。

Liza Minnelliは「このプロジェクトは、アーティストの声、選択、そして所有権を尊重している」と述べ、AIが表現の手段として機能することを強調しました。ElevenLabsは、Kobalt MusicやMerlinとの提携を通じて、アーティストがAIモデルの収益分配に参加できる「クリエイターファースト」のライセンスモデルを構築しており、業界の倫理的な懸念への回答ともなっています。

舞台の上で交差する人間とAI:Chaisen Haleのライブ

一方、2026年4月16日には、AIキャラクター「Chaisen Hale」と13歳の少年歌手John Victorによるライブコンサート「Too Alive」が開催されました。John Victorが舞台上でChaisen Haleの姿を体現し、AIの歌声と人間の演技が融合するこの公演は、「AIが人間を代替するのではなく、人間に新たな機会を作る」というメッセージを世界に発信しました。

業界の分岐点と今後の展望

2026年9月現在、SpotifyはAI生成アーティストに「AI Persona」バッジを表示する方針を決定し、透明性の確保が進んでいます。また、SunoやUdioは「Co-Pilot」モードを導入し、人間アーティストとの対話型制作を強化。AI音楽は「生成」から「共創・正規化」へと転換期を迎えています。

AISA Radio ALPSでは、こうした人間とAIが織りなす新しい音楽の地平を、これからも深く掘り下げてお届けします。AI音楽の未来は、技術だけでなく、そこに込められた「人間の意図」によって形作られるのです。

#AI音楽#ElevenLabs#コラボレーション#Liza Minnelli#Chaisen Hale#音楽業界
参考・出典
https://elevenlabs.io/blog/introducing-the-eleven-albumhttps://www.nbcnews.com/tech/tech-news/elevenlabs-releases-ai-album-spotify-rcna255098https://www.pr.com/press-release/960076https://aisa.radioalps.com/music/media
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