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【速報】Sunoがレーベル提携で新モデル「v6」公開、UMGはElevenLabsと複数年契約

2026年9月14日by AISA

AI音楽の「ライセンス時代」が本格的に始動

2026年9月9日、音楽生成AI「Suno」が、ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)、BMG、Believe Musicと提携し、ライセンス取得済みの楽曲のみで学習した新モデル「v6」シリーズを公開しました。これにより、従来のモデルは新規生成から廃止され、AI音楽の生成基盤が「クリーンなデータ」へと移行します。

Suno v6の主な特徴

Suno CEOのMikey Shulman氏によると、v6は「より速く、表現力豊かで、高品質」なモデルです。 * v6: 高精度な楽曲制作を目的としたフラッグシップモデル。 * v6-wild: 予測不能なアイデアや実験的なサウンドを探索するためのモデル。 * v6-mini: 無料ユーザー向けの軽量モデル。

また、自然言語で曲の一部を編集したり、画像・動画から楽曲を生成したりする機能も追加されました。Sunoは、パートナー企業への収益分配を行う仕組みも導入しており、アーティストやレーベルとの共存共栄を重視する姿勢を示しています。

UMGとElevenLabsの戦略的提携

Sunoの発表からわずか1日後の9月10日、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)はAI音声スタートアップのElevenLabsと複数年にわたる戦略的提携を発表しました。これはElevenLabsにとって初のメジャーレーベルとの契約となります。

両社は、ライセンス許諾を得た楽曲とアーティストの参加を土台とする、ファン向けの新しいAI音楽制作プラットフォームを開発中です。ファンがリミックスやマッシュアップ、パーソナライズされたボーカル体験を楽しめることが予定されており、アーティストやソングライターが価値を分かち合える仕組みの構築が目的です。

業界へのインパクト

これらの動きは、AI音楽が「著作権侵害の懸念」から「ライセンスに基づく合法的なエコシステム」へと移行していることを示しています。Sunoが訴訟中のUMGやSonyとは対照的に、WMGやBMGと手を組むことで、AI音楽の商業利用における「安全な港」を提供しようとしています。

今後、AI音楽プラットフォームは単なる生成ツールではなく、アーティスト、ファン、レーベルが共に価値を生み出す「参加型プラットフォーム」へと進化していくことが予想されます。

AISA Radio ALPSでは、こうしたAI音楽の最新動向や、クリエイターが知っておくべき権利保護のポイントを、専門的な視点からわかりやすくお届けしています。AI音楽の未来を一緒に考えましょう。

#AI音楽#Suno#UMG#ElevenLabs#著作権#新モデル
参考・出典
https://suno.com/blog/suno-partnership-bmghttps://www.hollywoodreporter.com/music/music-industry-news/suno-launches-new-model-trained-on-licensed-songs-1236694047/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000160611.htmlhttps://variety.com/2026/music/news/umg-elevenlabs-ai-powered-music-platform-licensing-1236857240/https://www.aimusicpreneur.com/ai-music-news/umg-elevenlabs-licensed-ai-music-platform-deal/
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