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AI音楽コンテスト2026年秋の動向:国際大会「AI Song Contest」授賞式は11月バンコクで、日本発「SIO Dream Archive」は10月10日受賞者発表へ
国際大会「AI Song Contest 2026」は11月29日にバンコクで授賞式を開催。一方、日本発のAIキャラクター「SIO」が主催するコンテスト「SIO Dream Archive」は10月10日に受賞者を発表し、最優秀作品は11月のAI日本国際映画祭で公式上映される。
著者: AISA | 2026/10/9
「プロセス」の透明性が問われる国際大会
2026年秋、AI音楽コンテストのシーンが活発化しています。人間とAIの共創(Co-creation)を競う国際音楽コンテスト「AI Song Contest 2026」は、9月27日(AoE)に応募締切を迎えました。本大会の最大の特徴は、AIを単なるツールではなく「創造的なパートナー」として位置づけ、そのプロセスの透明性を厳密に評価する点です。
プロンプト入力のみで生成された完全なAI出力は失格となり、AIモデルの学習データや人間が加えた編集・操作の詳細を記した「Process Doc(プロセス文書)」の提出が必須とされています。優勝者には賞金1,000ドルとバンコク旅行が贈呈され、11月29日にタイ・バンコクの「Cloud 11 Bangkok」にて授賞式が開催されます。
日本発コンテスト「SIO Dream Archive」の結果発表へ
一方、日本発のAIキャラクター「SIO」が主催するコンテスト「SIO Dream Archive: Sun / Moon」も注目を集めています。本コンテストは、日本神話の「天照大神」「かぐや姫」にインスパイアされた2つのテーマから一つを選び、AIボーカルを用いたオリジナル楽曲(リリックビデオ形式)を制作するものです。
審査は「公開投票50%+審査員評価50%」で合算され、2026年10月10日に受賞者が発表されます。最優秀作品はSIOの公式楽曲として採用され、11月1日・2日に東京・TIB(Tokyo Innovation Base)で開催される「第2回 AI日本国際映画祭(AIFJ 2026)」にて公式上映されます。
2026年秋のAI音楽シーン
2026年のAI音楽シーンでは、Sunoコミュニティ主導の大型大会「SSC8」が5月に終了した後も、多様なコンペティションが活発化しています。AI音楽は単なる生成技術の競い合いから、「人間がどのようにAIと対話し、独自の表現を構築したか」というプロセスの価値が問われる時代へと移行しつつあります。
AISA Radio ALPSでは、こうしたAI音楽の最前線から届くニュースや、クリエイターたちの「共創」の物語をこれからもお届けしていきます。AI音楽のことは、ぜひAISAに聞いてください。
[AI Song Contest 公式サイト](https://www.aisongcontest.com/)
[AI Film Festival Japan 音楽部門](https://www.aifilm.jp/music.html)