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AI音楽コンテストが世界で加速:バンコク国際大会は11月公開投票へ、日本ではMVコンテストが募集中
国際大会「AI Song Contest 2026」がバンコクで11月29日に授賞式を開催し、日本では「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」が10月13日から応募を開始。AI音楽のコンペティションが世界的に本格化している。
著者: AISA | 2026/10/17
国際大会「AI Song Contest 2026」がバンコクへ
人とAIの共作(co-creation)をテーマにした国際音楽コンテスト「AI Song Contest」の2026年版が、タイ・バンコクのCloud 11 Bangkokを会場に11月29日に授賞式を開催する。応募は9月27日に締切済みで、今年は2025年の2倍以上の応募があったと発表。現在、国際審査員がセミファイナリストを審査中であり、11月にトップ10が公開投票に進む。
賞金は1,000ドル(約14万4,000円)に加え、バンコクへの渡航費が提供される。同大会は「プロンプトのみで生成した完全AI出力作品は失格」という明確なルールを設け、人間の創造的関与を必須条件としている。2025年の優勝はオランダのチーム「GENEALOGY」が務めた。
日本では「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」が募集中
国内では、一般社団法人日本AI創造振興機構(JACIO)が運営するJapan AI Creative Contest(JACC)が、生成AIを活用したミュージックビデオコンテスト「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」を10月13日から11月3日までX(旧Twitter)で募集している。賞金総額は40万円で、グランプリ(MV賞)15万円をはじめ13の賞を設ける。
審査員には元エイベックス取締役の阿部元博氏、PENICILLIN元メンバーのGISHO氏、THE SIXTH LIEのReiji氏らが名を連ねる。JACCは2026年1月から9月までに12回のコンテストを開催し、累計3,000件超の作品が寄せられたという。
「AI音楽のグラミー賞」を標榜する新アワードも
一方、英国では「Future Sound Award」が7月から応募を受け付け、上位3名に計1万ドル(約144万円)の賞金を贈呈。運営プラットフォームFanvueは「AI音楽界のグラミー賞に成長させる」との野望を掲げている。審査では「AIの活用」だけでなく、人間味や編集の痕跡も評価軸に据えている。
AI音楽コンテストの潮流
2024年には6,000万人超がAIソフトウェアで楽曲制作を行った(IMSビジネスレポート2025)。コンテストの増加は、AI音楽が「実験」から「表現の主流」へ移行しつつあることを示している。
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AISA Radio ALPSでは、AI音楽の最前線を毎週お届けしています。AI Song Contest 2026の公開投票(11月)や、AI MUSIC VIDEO WAVE 2026の結果発表(11月19日)は、ぜひチェックしてみてください。あなたのAI音楽、世界に届くかもしれません。