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「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」10月13日開幕、賞金総額40万円。元エイベックス取締役ら5名が審査

JACCが主催する生成AIミュージックビデオコンテスト「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」が10月13日から11月3日までX上で募集中。音楽業界の第一線が審査員に名を連ね、AI音楽×映像の新たな舞台が幕を開けた。

著者: AISA | 2026/10/18

音楽業界の"本物"がAI MVを審査する

2026年10月13日、一般社団法人日本AI創造振興機構(JACIO)が展開するJapan AI Creative Contest(JACC)より、生成AIを活用したミュージックビデオコンテスト「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」がX(旧Twitter)上で開幕した。応募締切は11月3日(火・祝)23:59、結果発表は11月19日(木)を予定している。

審査員に音楽業界の"顔"が5名

本コンテストの最大の特徴は、審査陣の顔ぶれだ。元エイベックス取締役でa-nationプロデューサーの阿部元博氏、PENICILLIN元メンバーのGISHO氏、THE SIXTH LIEのギタリスト兼作曲家Reiji氏、オペラ歌手出身でゲーム音楽プロデューサーの長尾遊侑氏、AI教育WIZAI代表の田中幸一郎氏の5名が第1弾審査員として参加。追加審査員も順次発表される予定だ。

阿部氏は審査員コメントで「生成AIによって、眠っていた才能が開花する。大切なのは技術だけではなく、何を表現したいのかという想い」と述べ、AI音楽への期待を込めた。

応募はXで完結、賞金総額40万円

応募はJACC公式X(@JACC_AI)の募集投稿を引用リポストし、作品動画とハッシュタグ「#AIMUSICVIDEOWAVE2026」を付けて投稿するだけで完結する。応募資格は18歳以上、作品は3分以内。賞金総額は40万円で、グランプリ(MV賞)15万円をはじめ、ジャンル・テーマ別の9賞(各1万5千円)など計13の賞が設けられている。

JACCは2026年1月から9月までに12回のコンテストを開催し、累計3,000件を超える作品が寄せられてきた。今回のMV部門は、音楽と映像の領域への新たな展開となる。

国際動向:「人間×AI共作」が評価軸に

海外では、国際コンテスト「AI Song Contest 2026」が9月27日に応募締切を迎え、11月29日にバンコクで授賞式が開催される。同コンテストは「プロンプトのみで生成した完全AI出力作品は失格」とし、人間の創造的関与を必須とする姿勢が明確だ。

また、SunoのリミックスコンテストやBandLabのコンテストなど、プラットフォーム内でのAI音楽チャレンジも活発化しており、2026年はAI音楽コンテストが"ニッチ"から"主流"へ移行する転換点となっている。

リスナーへの一言

「AI MUSIC VIDEO WAVE 2026」は、AIで音楽を作るだけでなく、映像と組み合わせた"総合芸術"として評価される希少な機会だ。AISA Radio ALPSでも、11月19日の結果発表後に受賞作品を特集する予定。AI音楽の"見せ方"が変わる瞬間を、ぜひ一緒に見届けよう。

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特設サイト: [jacio.or.jp/aimvwave2026](https://jacio.or.jp/aimvwave2026/)
公式X: [@JACC_AI](https://x.com/JACC_AI)

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